新生姜の季節にお勧めなのが、自分で作るジンジャーエルです。
ピリリッと辛く、爽やかで、スパイスの香りで深みもでます。
スパイスは、その昔、金貨と同じくらい貴重だったとか。
防腐効果があるので、食物の保存に欠かせなかった歴史があります。
冬に作る、オレンジポマンダー。
これは、スパイスのおかげでオレンジが腐らず、水分が抜けて乾燥していきます。
魔除けのお守りとして、作られてきたものです。
教室には2年前に作ったものが、まだなお存在しています。
オレンジそのものだったら、今頃恐ろしいことになっていますが、
スパイスのおかげで、腐らずにいます。
すごいですよね。
教室のニッチにも飾ってあるので、お越しになった時にご覧ください。
さて、自家製ジンジャーエルでも、スパイスを作ります。
生姜やスパイスには、身体を温めたり、
消化機能を活発にしたり、抗菌作用があります。
簡単なので、ぜひ作ってみて下さいね。
自家製ジンジャーエール作り方
新生姜 200g
さとう 100g
水 200g
スパイス数種類 シナモン、クローブ、スターアニス、カルダモン
① 生姜を薄切りにして、さとうをまぶします。しぱらくすると、水気が上がってきます。
② 鍋に、①とスパイスを入れて弱火で15分。混ぜながら煮詰めます。
③ レモン汁を入れ、火を止めます。お好みでハチミツを入れてもOK。
④ スパイス類をこして、保存容器に入れて完成。冷蔵庫で2週間保存可能。
最後に、お砂糖は選びましょうね。
きび糖、てんさい糖などの茶色のお砂糖を使いましょう。
ただし、三温糖は別物なのでお勧めしません。
身体に良いものを、使いましょう。
近日開催レッスン
一緒にアロマとハーブを楽しみましょう。
お気軽に、レッスンのリクエストください。
Comentarios